ワイン

『ワインの一年生』は超初心者にぴったり!本書を読んでから週に3本は空けるようになった

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どうも、最近ワインを飲んだくれてる「まつちゃ」です。

1年ほど前からワイン通の友人に連れられて、よく分からないまま飲んでるワイン。ぶどう品種の知識もなく、単一の味も分からず、ただただ直感で楽しんでました。なので、なんだか高そうなの飲んでも「複雑すぎてよう分からんけど、美味い気がする、、、」という日々。

そんな時、ふとこの本をkindleで見つけ、今までワイン本を買うことすらしなかったのになぜか躊躇なく購入。

早速読んでみると…

ワインってそう楽しむのかーっ!

と、点と点が繋がりだして週に3本ほど家で空けるようになりました。

本書にはこう書いてあります。

「ワインのことがなんとなくわかった気になる」入門書です。

まさにこのとおり超初心者に天啓を授けるような本だったので、紹介していきます。

品種の擬人化イラストが秀逸!

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約36種のぶどうが親しみやすい絵柄で擬人化されとります。ワイン本はどうしても、情報量が多くなってしまうので読む気がうせてしまうんですよねー。

本書はこのキャラクターを使って随所にマンガもあり、フランスなどの地方地図もわかりやすくイラスト化してあって、リズムよく読めます。

文章量も豊富かつ簡潔

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イラストばかりで軽快なものばかりかと思いきや、しっかりと文章でも「ワインの楽しめる入り口」まで案内してくれます。

・まずは抑えておきたい6つの品種

・ひとつの品種をつかった「単一ワイン」を飲む意味

・旧世界、新世界ごとの特徴

・スーパーで飲むなら〜etc

と、なにも考えずに飲んでた点と点が繋がったり、ワインってそう楽しめばいいのかー!という気づき満載。

唯一の注意点としては、著者がアニメやゲーム好きのため文章がそういったテンションで綴られることもあります。私としてはまたそこが分かりやすかったのですが、ピンとこない人もいるかもしれませんね。

とにかく読んだあとは、初心者ほどワインを飲みたくなる良書

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いままで外でしかワインを飲まなかったのに、著書を読み終えたあとは「とにかくワインを選びたい!」という衝動に駆られ、スーパーやコンビニワインをがぶがぶ飲んでます。

まさかこんなに楽しくなるなんて思ってなかったー。Amazonのワイン専用ページも見てて楽しい。

まずは単一ワインで舌に味を覚えさせ、同じ品種でも国ごとのテロワールを感じ、そこからブレンドしたものを味わおうかなと。

ぜひ一度、ワインの世界に足を踏み入れてみてください。

その小さな一歩が人生をより複雑でややこしく、そしてちょっとだけ素敵なものにしてくれるはずです。

スーパーで半額になった惣菜でも、このワインと合わせ見てようかな?とか、友達や恋人と家飲みするならこのスパークリングワインにしてみよう。とか、ちょっとした日常に楽しみが増えたのは大きな収穫です。

ワインなんてよく分からない、美味しく感じない、飲みやすいのが美味しいワイン?

とにかくよく分からない方ほど本書を読んでみると、きっと自分なりの楽しみ方が見つかるはずです。

【読み終えたひとへ】

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読み終えたあとは「まずはグラスを買おっかな」と考えるかと思います。

といっても、2千円ぐらいの出費になるので、超初心者には腰が重い。本書では100均グラスはすすめてませんけど、個人的にはダイソーの「超うすグラス」はサイズも大きいし、私のような超初心者の家にあるグラスよりは香り立つのでおすすめしときます。参考までに!

追記

ワインを買ったはいいものの飲みきれねーってひとは「バキュバン」買うと幸せになれます。

瓶の空気をサクッと抜いて酸化を防ぐスグレモノで2.3日は持ちますぞ〜必須アイテム!

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