天神地下街こと「てんちか」にある、台湾のタピオカミルクティー発祥の店『春水堂』。
西日本では初出店となる「台湾カフェ」で、本場発祥のほんのり甘いタピオカミルクティー、優しくも味わい深い台湾ヌードルやスイーツが楽しめます。店内はシンプルなアジア雰囲気で異国情緒あふれるBGMが流れており、年配の方も落ち着いて利用できるカフェですね。
今回は気になる福岡限定メニューも食べてきたので、その様子を紹介します。
「春水堂」のメニュー・テイクアウトもあるよ
まずはフードの麺類、定番人気メニューとされてるのは「五香湯麺(ウーシャンタンメン)」「ピリ辛トマト坦々麺」「鶏湯麺(ジータンメン)」の3つ。
ということだったのですが、福岡限定のふくやさんとコラボした『明太豆乳乾麺(単品850円)』をみて即決でこれを注文。明太コラボに弱いんですよねぇ。
ちなみに「タピオカミルクティー」を頼むなら、Aセットで「ミニ豆花」をハズして「お好きな点心」を頼むとバランスいいかと。
台湾スイーツ「豆花」・ドリンク類はテイクアウト可
台湾のヘルシースイーツ「豆花(トウファ)」と「湯園(タンエン)」、ドリンク類はテイクアウトも可能です。
窓口も別なので、店内が混雑してるときもスムーズに買えるのはありがたいですね。「てんちか」のお持ち帰り選択肢充実しすぎだなぁ。
今回は「タピオカフルーツ豆花(単品700円)」を注文!タピオカドリンクをセットで合わせると、タピオカ三昧になります。
ほんのり甘さが絶妙!「タピオカミルクティー」
まずは運ばれてくるのが、この春水堂発祥の「タピオカミルクティー(単品500円・抹茶味600円)」。
上層にクラッシュアイスと下層に大量のタピオカちゃん。ツルツルっと吸える大口ストローはついつい飲みたくなる気持ちよさ。
なにより気に入ったのは「絶妙なほんのり甘さ」。デザートのような甘さではなく、食事の味をジャマしない控えめな味わいが丁度いいですね。
これを淹れることができるのは「お茶マイスター」を社内認定された店員さんだけだそうで、一定のクオリティを保つための仕組みなんでしょうな。
もちつる食感の麺と明太が絡む!「明太豆乳乾麺」
やってきました〜オン・ザ・明太子「明太豆乳乾麺」。明太子のせるだけで美味そうにみえるマジックはなんなのだろう。
この料理は混ぜに混ぜまくるのがおすすめ。
意外とあっさり系かとおもいきや、鳥肉の塩味と明太の味がからむと結構パンチのある味になります。麺の食感も噛み応えのあるツルもち系で、バリカタ好みの福岡人によく合いそう。タピオカミルクティーのほんのり甘さとも相性いいですね〜。
プリンみたいな豆腐!?「タピオカフルーツ豆花」
これが噂の台湾スイーツ。「豆花」とは豆乳を凝縮したもので素朴な甘みがあるんですよね。
なんというか「絹ごし豆腐のようなプリン」みたいな不思議な味わいです。
「豆花」だけで食べると物足りないけど、フルーツやあんこ、タピオカと一緒に合わせると一気に存在感が引き立ちます。
ランチというより、朝食にたべたいイメージですね〜。結構年配の方も食べてたし、幅広い層にウケそうな感じですな。台湾スイーツおそるべし。
あとがき
ほかのお洒落カフェと一味ちがう感じは良いですね〜今後も使っていきそうです。
とくにちょっと小腹すいたときに「タピオカドリンク」テイクアウトの選択肢はアリアリですな。
「台湾カフェ」おすすめです。それではまた〜。
・春水堂(天神地下街西6番街)