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天神・路地裏カレーtiki(ティキ)はスパイシールゥの極み!福岡随一の辛ウマにヤミツキ必至、もうトリコ!

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福岡の繁華街・天神の大通りから路地裏にはいると「スパイシーカレーtiki」と書かれた古木の看板があります。

矢印の方向は幅ひとり分しかない小道、20歩ぐらいすすむと

『あれ、ここお店?入っていいのかな?』

開店11:00に来たものの、すでに先客2名。昼時には行列ができるという話は、匂いと雰囲気で伝わりますな。

昔は地元グルメ民と知る人ぞ知るお店だったらしいけれど、メディアの露出により遠方からのリピーターもたくさん。それもそのはず、混雑時でも丁寧な接客と、配膳スピードのリズムは人気におごることのないとても心地よい空間です。

そして、メインのカレーはサラサラのスパイシー系として個人的最高峰。(2種類たべちゃうぐらい)

「名店なのに路地裏」という雰囲気もくわえて、なんともいえない不思議な余韻にもひたれるイチオシのお店です。

「路地裏カレーtiki(ティキ)」の店内・一部メニュー

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店内は1Fカウンター席、2Fグループ席となっており、ひとり飯でも利用しやすいです。

お客さんも女性3割ほどといったところで、常連っぽいヒトが多いですね。

当日は平日開店(11:00)にいったも関わらず、15分ほどで満席となっていたのでコアタイム時はお覚悟を。ただし、配膳もはやいので、思ってるよりは待ち時間は少なめで済むかと思います。

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主要のメニューは4種類、ここで重要なのが「スパイスMAXチキンカレー」の説明文。

MAXは辛さのことではないのです。追いスパイスで風味と香りが濃くなります。クセになるスパイス感。

そう、ここでのスパイスとは旨味。単純な辛さとはちがう、まさに辛ウマを体現する神配合。

ちなみにもっと刺激的な辛さを求めるヒトは、タイ産の青唐辛子(ブリッキーヌ)を10本まで追加無料なので、注文の際に『1本、2本…』と伝えましょう。(辛いの大丈夫なひとでも2本から試していった方が無難です)

今回は「スパイスMAXチキンカレー」とそのまま2杯目「豚のナンコツと季節野菜のキーマカレー」を注文!周りのお客さんも、大体この二つのどちらかを頼んでいますな。

ホロホロ肉とコク旨スパイシー!長米との相性も抜群「スパイシーMAXチキンカレー」

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どどん!

香り立つスパイシーさにソソられる〜ご飯は通常300gあるので、女性は少なめ注文がちょうど良いかもしれませんな。

あとパクチーも「パク抜きで」と伝えれば抜いてくれるので、苦手なひとは一言添えましょい。

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味はもう期待通り、いや、期待以上。

心地よいコク旨な辛さと、ルゥによく合うホロホロ肉、さらにお米が日本米でなくパラパラした長米(ジャスミンライス)。これが相性抜群なんですよねーチャーハンにも合いそう。

一口たべたら、食欲に火がついて一気にたいらげてしまいましたわ。んーこれ、福岡一番じゃない?という余韻すらある。

ノリにノった食欲おさまらず、2杯目のキーマカレーを頼んじゃった気持ち、同じ行動にでちゃう同志はきっといるはずだ、、!

食感ゴロゴロ!理想のキーマカレーここにあり!

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『ああ、理想のキーマカレーに出逢えた』

旨味が凝縮した食感ここにあり。

見た目から伝わる野菜と豚肉のコントラスト、、豚のナンコツも織り込んでるようで食感を大事にしてる感が伝わってきますねぇ。

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今回、右にみえる「青唐辛子を2本」いれてみました。

『おれ、辛いのも全然イケるよ?』

と思ってたけど、この本数ぐらいで丁度よかったですねー。5本とかいれちゃうだけで、とんでもヒーハーな事になるかと。

このキーマカレーも具材がボリューミーなので、ご飯少なめが丁度いいかも。ときおりレモンを掛けながら食べると、またちがった味わいを楽しめます。

これ以上のキーマカレーはそうそう無いんじゃなかろうか、、キーマカレーに求める全てが詰まってる。温泉卵トッピング(+100円)しても合いそうだなー今度ためそっと。

福岡に存在してくれてありがとうありがとう。路地裏カレーおそるべっし!

あとがき

「路地裏カレー」という響きにこれほどシンクロするカレーが存在するとは、、!

人気店であり続けてるにもかかわらず、行列がならんでいるにもかかわらず、それを感じさせない穏やかな雰囲気。まさに名店。天神にある福岡カルチャー。

ぜひともお試しあれ〜ではまた!

【路地裏カレーtiki(ティキ)】

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