長崎県にある国内最大規模のテーマパーク「ハウステンボス」
そこに”世界一生産性の高いホテル”を目指して創られた『変なホテル』が7月に完成しました。
ここのコンセプトは
「変なホテル」は、先進技術を導入した世界初のホテルです。
環境にも配慮した現代的でスマートな設備は、滞在の快適性や楽しさももたらします。
ハウステンボスの思い出をさらに豊かなものにする当ホテルに、どうぞご期待ください。
というもので、受付やクローク係、荷物運びをロボットが担当し、お部屋もエアコンなしで快適な温度を保つ(まじで涼しい)システムなど、想像以上に快適に過ごせて面白かったです。
とはいえ、公式WEB情報では冷蔵庫がないと書いてあるけど保冷庫?(普通に冷える)があったりと心配してた点が杞憂となったりしたので、写真とともに設備でもご紹介したいと思います。
エントランスの受付ロボットちゃん
女性と恐竜(ラプトル?)ともう1体小型ロボットがいましたが、メンテナンス中でした。残念。
流れとしてはロボットの案内通りにタッチパネルとボタンを押していくカタチ。ムービーも撮りましたのでどうぞ。
途中、となりで受付してた子供が机のうえに乗っかり「あぶないから乗らないでね」と注意されてたのにはびっくりしましたわ。
顔登録しとくと、キーレスで部屋の出入りできるのでやっときましょう。
クローク係のロボットアーム君。
安川電機製なのかなぁ。気になる、、、500円で24時間預けれます。
この子は荷物係。
現在建物はA.B.C棟とあるんですが、いまのとこA棟だけのお客さんしか運んでくれないようです。
今後に期待しましょい。
B.C棟いくときは、いちど外へでます。
奥にみえるはハウステンボスの観覧車。近いですねぇ。
お部屋に到着
受付で顔登録をすませとけば、カメラをみてSCAN押すとカギあいちゃいます。
カードを使えばココでも顔登録可能ですよ。
部屋はシンプルで良い感じですね〜。右になんかいます。
「ちゅーりーちゃん」と呼ぶと反応
「今日の天気」やら「あかりを入れて」やら話しかけると色々やってくれる可愛いやつです。
右のタブレットは照明の人感センサーON/OFFやTVなど見れちゃいます。
電気が勝手に点いたり消えたりしてくれるのに慣れると、スイッチいれるのが手間に感じだすという。人間の慣れこええ、、
部屋にはエアコンがありません。
壁際にあるこの「幅射パネル」というのが室内を快適な温度に保ってくれます。
温度設定「低」にすると、寒いぐらいだったので安心してください。ちゃんと冷えます。
風があたらないし、家に欲しいぐらい。
冷蔵庫がないという情報だったのに、なんかありました。
保冷庫ということなんでしょうか。飲み物とか普通に冷えます。
アメニティはこんな感じで十分あるんだな〜と見えるかもしれませんが、私が泊まったスタンダードツインタイプでは部屋着はなかったので持参しましょう。
着るものないときは、自動販売機で買うことになります。
電気ポットもあるけど、お茶やコーヒー置いてないのも気になるひとは気になるかな?まあ、そんな感じです。
とりあえず、室内温度はエアコンなくてもちょー快適、部屋着は持参すること、ですね〜あと風呂が結構ひろかったなぁ。
あとがき
ハウステンボスで遊ぶならここで良いですね。
園内にアクセスが良い直営ホテルとしても、価格はリーズナブル(平日だと8000円前後)だし、駐車場も宿泊者専用を利用可、お得なオフィシャルパスポートも購入可なので、費用と時間を節約したいひとにはうってつけのホテルとなるでしょう。
チェックイン後は『光の王国』満喫できました。
美しすぎ!『ハウステンボス・光の王国(夏2015)』フォトウォーク
棟数も増やすみたいなので、このモデルが成功してどんどん増えてくことに期待。ロボットの発展とともに面白くなっていきそうですね。
それではまた〜。
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