福岡では有名な焼き鳥名物店『とりかわ 粋恭(すいきょう)』
グルグル巻いた皮をなんども炙っては繰り返し、絶妙なとこまでアブラをおとした「とりかわ」は大人気。
ひとくち噛んで味わえば、独特のカリカリ食感とプリっと弾ける旨味のトリコになってしまい、10本以上はかるーくペロリと食べてしまいます。そんな中毒性もあり、店頭の行列は日常茶飯事。
と、そんな話を聞いたら「予約してから行こ〜」となると思いますが、予約するには条件があったので、店員さんから聞いたことを記しときます。
「とりかわ 粋恭 薬院店」の予約条件
1階はカウンターのみで、ここの予約はできないようです。壁際に荷物置き場があり、カウンタースタイルとして利用しやすいよう快適な空間になっております。
そして、予約可能なのが2階のお座敷エリア。予約人数は「3人以上から」とのことなので、カップルやズッ友とのサシ飲みはカウンターでやりましょう。
この日は華金でしたけど、21時すぎに入って5分ぐらい待てばすぐ入れましたね。運がよかったのかな。
当然、終電がちかくなる23時あたりになると、カウンターの空きもチラホラあったので、朝までオールや泊まり込みの方は、その時間帯ねらうのもアリでしょう。
この時間のカウンター席は「あ〜飲みすぎた〜てへへ」「酔ってるの〜?だいじょうぶ?」などのやり取りもあり、人間味あふれますな。
とりかわ以外も攻めていこう!美味いのいっぱい!
メニューはこんな感じで、全体的にリーズナブル。いろいろ頼みました。
もうひとつの名物といわれる「ササミシギ焼き」、とりかわとセットでいっちゃいましょい。
福岡ならもちろん「豚バラ」はハズせない。ハズせるわけがない。生2、とりかわ20本、ササミ2本、豚バラ6本!ぐらいが2人前スタートとして良いんじゃないでしょうか。
余裕があればダルム5本も追加で!生ビールもういっちょーう!
このへんは箸休めで頼んでもいいですね。どっちかっていうとトマト巻き推しです。サッパリしますばぃ。
満腹だー!!
あ、食後に鶏スープがでました。あっさりとコクがありラーメン締めのような気分。最高!!!
あとがき
いちど味わうと、やめられないとまらない〜ああまた食べたい!となってしまう「とりかわ」です。
そんな中毒者のために、カウンター予約なしにしてくれてるのは有難いことなのかもしれません。
この独特の鶏皮は「薬院店」のほかに「清川店」、店名はちがえど同じ薬院にある「かわ屋」「皮焼焼鳥サンバ」などでも味わえます。
どの店も人気があり、修行して独立した方が台頭してきているのでしょう。福岡名物といっても過言ではない「極上のとりかわ」、ぜひ一度おためしあれ〜!
博多駅近でも名物鶏皮が食べれるようになりました。
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店舗情報
■とりかわ 粋恭 薬院店■
【住所】福岡県福岡市中央区薬院1-11-15
【時間】17:00~24:00
【定休日】年末年始
【電話】092-731-1766