iPhoneを使っていると、一番ぽちぽち使ってしまう『ホームボタン』。周りでも「ホームボタンの効きがわるい〜」「こわれてもうたー」なんて人も、チラホラいたりするんじゃないでしょうか。
AppleCare保証があるうちにAppleStoreに持ち込めば、無償交換をしてくれる可能性もあるみたいですが、期限切れてたら修理代がイタイ。
今回はその『ホームボタン』が壊れたときの対処法、壊さないための予防策としても有効な「アクセシビリティ」の機能と設定方法について説明します。
アクセシビリティONの設定方法
まず、アクセシビリティONにするためには
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」
と、順に押していき
▲この「AssitiveTouch」をクリック
▲すると、この画面で「AssitiveTouch」のON(緑色)に設定できます。
画面上にこのような半透明のボタンがでれば設定完了です。簡単ですね。
「AssitiveTouch」の機能
半透明のボタンを押すと、画面上に色んな用途に使えるタッチボタンが展開します。
この「ホーム」という場所をタッチすると、実際に『ホームボタン』を押したときの動作をするので、普段押しまくる箇所の負荷軽減ができるわけです。
メニューはカスタマイズ可能
▲先ほどの設定画面でここを押すと
▲自分に適した動作をいろいろ設定できますので、好みに合わせてカスタマイズするとより便利になるでしょう。
私は「画面のロック」「スクリーンショット」「マルチタスク」「ホーム」を最上部に設定し、よく多用しています。「スクリーンショット」はボタン同時押しせずに撮れて便利だし、「画面のロック」も長押しで電源を切る画面にいけたりします。
「マルチタスク」もホームボタンを2度押ししなければならないアクションなので重宝しますね。
ほかには「音量の上げ下げ」など、物理的にボタンが壊れても操作可能なアクションがあり、困ったときの救世主になるのではないでしょうか。
あとがき
私自身、iPhone5を使ってた時に同様の症状になってしまい、それから予防策として必ず「アクシティビティ」設定を活用しています。それからは、ホームボタンが壊れたことはありませんので、ついつい強めに押しちゃう方は設定ONにしとくと長持ちすること間違いなしです。
もし周りに『ホームボタン』が調子わるい友人や知人がいれば、ぜひ教えてあげてください。参考になれば幸いです。